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コラム

姫路市で雪が降った翌日、屋根をチェックすべき理由

姫路市で雪が降った翌日、屋根をチェックすべき理由

姫路市の雪は屋根にとって予想外の脅威

姫路市は比較的温暖な瀬戸内海式気候に属し、年間の降雪日数は平均で10日前後と少ない地域です。しかし、だからこそ雪への備えが不十分な住宅が多く、思わぬダメージを受けることがあります。

 

近年は寒波の影響で、姫路市でも数年に一度、10センチメートル以上の積雪を記録することがあります。雪国のように毎年雪が降る地域の住宅は雪対策が施されていますが、姫路市の住宅は軒先の補強や雪止めの設置などが不十分なケースが多いのです。

 

雪が降った翌日は、屋根の異常を発見する絶好のタイミングです。雪の重みによる変形、雪解け水の侵入、凍結による破損など、様々な問題が表面化します。本記事では、雪の後にチェックすべきポイントと対策方法を解説します。

 

雪が屋根に与える3つのダメージ

1. 雪の重みによる構造への負担

雪は見た目以上に重量があります。新雪でも1立方メートルあたり50キログラムから150キログラム、湿った雪や凍結した雪では300キログラム以上になることもあります。

 

姫路市の住宅は雪の重みを考慮した設計になっていないことが多く、大雪が積もると軒先が下がったり、雨樋が変形したりする可能性があります。特に築年数が経過した住宅では、屋根の下地材が劣化しており、雪の重みに耐えられないこともあります。

 

2. 雪解け水の侵入リスク

姫路市の雪は、日中の気温上昇ですぐに溶け始めます。この雪解け水が屋根の隙間から侵入し、雨漏りの原因になることがあります。

 

特に瓦のズレや屋根材のひび割れ、棟板金の浮きなど、既存の劣化箇所があると、そこから大量の水が侵入します。通常の雨よりも水量が多く、長時間にわたって流れ続けるため、普段は雨漏りしない箇所でも浸水する可能性があります。

 

3. 凍害による屋根材の破損

朝晩の冷え込みで雪解け水が再び凍結すると、凍害が発生します。水は凍ると体積が約10パーセント膨張するため、屋根材の微細なひび割れに入り込んだ水が凍結すると、ひび割れを拡大させます。

瓦やスレート屋根、漆喰などは特に凍害を受けやすく、一度の降雪で致命的な破損が生じることもあります。

雪の翌日にチェックすべき7つのポイント

地上から確認できる項目

雪が降った翌日は、まず地上から以下の点を確認しましょう。軒先の変形や下がり雨樋の歪みや破損雪止めの状態屋根材のズレや落下などです。

二階の窓から双眼鏡を使って観察すると、より詳しく確認できます。特に軒先や谷部分は雪の影響を受けやすいため、念入りにチェックしましょう。

 

室内から確認すべきサイン

屋根の異常は室内にもサインとして現れます。天井のシミや変色雨音とは違う水滴の音二階の部屋がいつもより冷える天井から冷気が下りてくるなどの症状があれば、屋根に問題が生じている可能性があります。

雪解け後の数日間は特に注意深く観察し、異常があればすぐに専門業者に連絡しましょう。

 

雨樋の水の流れ方

雪解け水が大量に流れる際、雨樋が正常に機能しているかも重要なチェックポイントです。雪の重みで雨樋の勾配が変わっていたり、継ぎ目が外れていると、水が適切に排水されず、外壁を伝って建物にダメージを与えます。

 

雪解けの水が雨樋から正常に流れているか、途中であふれていないかを確認しましょう。

 

雪による被害を発見したら

応急処置と専門業者への連絡

明らかな破損や雨漏りを発見した場合、まずは応急処置を行い、速やかに専門業者に連絡します。雨漏り箇所にはバケツを置いて水を受け、ブルーシートで覆うなどの対処をしますが、雪が残っている状態で屋根に上がるのは非常に危険です。

 

応急処置は地上からできる範囲にとどめ、本格的な調査と修理は専門業者に任せましょう。

 

火災保険の適用可能性

雪による屋根の被害は、火災保険の雪災補償で対応できる場合があります。加入している火災保険の補償内容を確認し、適用される場合は被害状況の写真を撮影しておきましょう。

ただし、経年劣化による損傷は補償対象外となることが多いため、日頃からのメンテナンスが重要です。

 

雪に備える事前対策

屋根の定期点検で弱点を把握

姫路市では雪が降る前の11月から12月に、屋根の点検を行うことをおすすめします。瓦のズレや屋根材のひび割れ、棟板金の浮きなど、既存の劣化箇所を把握し、必要な補修を済ませておけば、雪による被害を最小限に抑えられます。

 

特に築10年以上経過した住宅では、定期的な専門業者による点検が重要です。

 

雨樋の補強と清掃

雪の重みに耐えられるよう、雨樋の金具を点検し、必要に応じて補強しておきましょう。また、雨樋に落ち葉やゴミが詰まっていると、雪解け水が適切に排水されず、あふれて凍結する原因になります。

秋のうちに雨樋を清掃し、スムーズに水が流れる状態にしておくことが大切です。

 

雪止めの設置検討

近年、姫路市でも大雪が降る頻度が増えています。今後に備えて雪止めの設置を検討するのも良い対策です。雪止めは屋根から雪が一気に落下するのを防ぎ、軒先や雨樋への負担を軽減します。

特に南向きの屋根は日中の日差しで雪が滑りやすくなるため、雪止めが効果的です。

 

雪の後は屋根塗装の検討時期

雪がきっかけで劣化が表面化

雪という非日常的な負荷がかかることで、普段は気づかなかった屋根の劣化が表面化することがあります。雪の後に異常が見つかった場合、それは屋根の塗り替えや補修が必要な時期に来ているサインかもしれません。

雪解け後の春先は、屋根塗装に適した季節でもあります。被害を修復するとともに、防水性や耐久性を高める塗装工事を検討しましょう。

 

凍害に強い塗料選び

今後の雪に備えるなら、弾性塗料や透湿性の高い塗料を選ぶことが効果的です。これらの塗料は温度変化による伸縮に追従し、凍害によるひび割れを防ぎます。

姫路市のように雪は少ないものの、寒暖差がある地域では、こうした機能性塗料が長期的に屋根を守ります。

 

まとめ:珍しい雪だからこそ要注意

姫路市では雪が降ることは珍しいため、雪への備えが不十分な住宅が多く、思わぬ被害を受けるリスクがあります。雪が降った翌日は、軒先や雨樋、屋根材の状態を地上と室内から確認し、異常があれば速やかに専門業者に相談しましょう。

 

また、雪が降る前の秋から冬にかけて、屋根の点検と必要な補修を済ませておくことで、雪による被害を最小限に抑えられます。

 

姫路市で雪の後の屋根点検、雪に備えた屋根の補修や塗装をお考えなら、はまだ真心塗装組にご相談ください。雪による屋根被害の診断から修復、予防対策まで、幅広く対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

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監修者情報

濵田 真央 はまだ真心塗装組 代表

濵田 真央 はまだ真心塗装組 代表

姫路でNo.1の塗装屋さんを目指し、何年先も美しい状態を維持できる、丁寧で完璧な工事を提供。
対応実績は500件以上、品質に厳しい大手の施工実績多数。また最長15年にわたる自社保証などで多くのお客様に満足いただいている。

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